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理想の家(マイホーム)を建てるための資金計画って・・・?

お金のことブログ

理想の家(マイホーム)を建てるための資金計画って…?どうしたらいいの?

将来のことも考えて無理なく購入するにはどのくらいの予算が適切なのか、
教育費・老後資金が大きくなってくるときに生活が苦しくならないか…不安です。

人生設計をしっかり把握し、住まいのお金に関する計画を持つことが大切です。
ちょっとした知恵が不安を安心と期待に変えてくれます。

☝ まず、大切なことは沢山ありますが、
  特に大切なのは「毎月のローンの支払可能額」です。

どんなに気に入ったデザインでも間取りでも、
ローンを支払って行けなければ、本末転倒です。
そこで、現在の収入だけではなく、これらも視野にいれ検討しましょう。
 ・ローン返済修了予定の年齢(定年時のローン残債金額の見込み)
 ・年金受給の開始年齢、退職金の見込み
 ・賃貸の家賃コストとの比較検討
 ・購入時期(頭金を貯めてからか、それとも今すぐか)

☝ 自分の人生におけるトータルでの住宅コストを抑えるために戦略を持ちましょう。
 
 ・住宅ローンの仕組みを知ること
 ・住宅取得のための支援制度を知ること
  (住宅ローン減税、優良住宅取得支援制度など)
 ・資産性の高い住宅があることを知ること
  (省エネ性(ランニングコストが安い)、売却時の資産価値等)

☝ そして住宅購入時に最低必要なお金ってご存知でしょうか?
  建物工事費の他に、附帯工事費・諸経費がマイホーム計画には必要です。

 ♢附帯工事費とは
 外構:太陽光発電、屋内外ガス工事、ウッドデッキ、植栽、フェンス、
    道路高低差土留め工事、屋外給排水工事、カーポートなど
 内装:照明、エアコン、カーテン、床暖房、家具など
   (場合により必要:解体工事、地盤改良工事)

 ♢諸経費とは
 登記料、不動産取得税ほか、火災保険、地震保険、団体信用生命保険、
 住宅ローン申し込み手数料・保証料、引越し費用、仮住まい費用など

住宅購入は、トコトン具体的にお金と正面から向き合う事が大切です。
「何となく住宅ローンを組んだ人」と「事前に十分な検討を行って住宅ローンを
組んだ人」では、人生における支出は本当に大きく変わります。

現在の住宅ローンの代表格は、住宅金融支援機構が融資を行っている長期返済
・固定金利タイプの「フラット35」。
また、最近は民間の銀行、信金、信用組合、生保、JAなども様々な住宅ローンを
扱っています。
こうした金融機関では、100%融資も可能になってきていますが、
どこで借りる場合でも、年齢・年収・勤続年数・現在の借入等によって審査が
必要となります。

高橋住研では、毎月住宅資金についてのセミナーを実施しております。
皆様各々に合う住宅ローンも含めたご計画をお手伝いいたします。

お気軽にご相談ください。