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【2023年 省エネリフォーム補助金(住宅省エネ2023キャンペーン)】

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明けましておめでとうございます(*^-^*)、営業企画室の吉田です。

いよいよ新年ですね、昨年まではコロナやウクライナの戦争で大変な一年でしたが、今年は行動制限も緩和されて、物の値段も年の後半には落ち着いてくるとの話もありますから、まだまだ気は許せませんが、良い年にして行きましょう(*^-^*)

さて今回は、2023年(令和5年)から始まる3つの補助金制度のお話しです<m(__)m>

2023年(令和5年)から国は2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する改修や高効率給湯器の導入などの住宅省エネ化への支援を強化する言う目的で、3つの補助金制度を新設しました

① 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(経産省・環境省) 1,000億円
② 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経産省) 300億円
③ こどもエコすまい支援事業(国交省) 1,500億円
①はリフォームのみ対象、②③は新築・リフォームが対象

<ポイント>
2022/11/8以降の工事契約分が対象
事業者登録が①~③全ての補助金で必要(こどもみらい住宅支援事業の事業者登録が使える)
①~③を合わせて申請できる

利用する際の注意点は
① 補助対象は重複出来ない
例えば、住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業で窓リフォームの補助金を申請したら、こどもエコすまい支援事業での窓リフォームは申請出来ません、高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金も同じで、給湯器の申請したら、こどもエコすまい支援事業で給湯器の申請は出来ないという具合です。

② 3つの補助金を合わせ申請出来るのは、リフォームだけ
高断熱窓の補助金(最大200万円)はリフォーム工事だけを対象としているため、3つの補助金を合わせて申請出来るのはリフォーム工事だけです。
新築住宅購入や注文住宅建設の場合は、こどもエコ住まい支援事業で上限100万円/戸という補助がありますのでそちらを活用するといいでしょう。
また、高効率給湯器導入は新築・リフォームの別なく、購入・設置に対して申請できます。

③ 着工時期と工事完了申請時期
着工日は2022年の11月8日以降の着工でないと対象となりません、工事完了申請時期は、給湯機器導入以外2023年12月31日までとなっています
工事完了後の申請となりますので、工事がそれまでに終わっていなければ申請できませんので、注意が必要です

④ 申請はいつ?誰がするの?
補助金の申請は、工事を発注する皆さんではありません、補助事業者として事業者登録をしている工事店等です
もちろん高橋住研は既に補助事業者登録をいていますので、ご安心ください。
また、交付申請できる期間は令和5年(2023年)3月下旬~12月31日(予定)となっております。

最後に今回の補助金受給の参考例を上げておきます

窓のリフォーム等考えられている方々には、絶対に利用して頂きたい、お得な補助金です
もっと詳しく知りたい方は ➡ お問合せページか090-8619-5701へお気軽にご連絡ください

下記のページも分かりやすいので、リンク貼っておきますね
YKKAPこどもエコすまい住宅支援事業
LIXIL 先進的窓リノベ
こどもエコすまい支援事業のサイト

それでは、長くなってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。m(__)m

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他にセミナー等も定期的に開催していますので、よろしくお願いいたします。➡ イベント