2026/03/01
私が軒のある設計にこだわる理由(*^-^*)
こんにちは!高橋住研の吉田です。
最近、SNSなどでよく見かける「軒(のき)」が出ていない、シュッとした箱型のデザイン住宅!!
シンプルでかっこいいですよね、お客様からもよく要望されます
でも、一人の設計士として、そして現場で長く家を見てきた人間として、
**「気仙沼で家を建てるなら、絶対に軒のある設計が必要ですよ」**と、正直に言わざるをえません(T_T)
今日は、高橋住研が「深く長い軒」にこだわり続ける理由をお話しします。

1. 軒(のき)は、家にとっての「帽子」であり「傘」である
想像してみてください。 真夏のカンカン照りの中、帽子をかぶらずに歩くのと、
つばの広い帽子をかぶるの。どっちが涼しいですか?
雨の日、傘をささずに外に立つのと、大きな傘の中に入るの。どっちが濡れませんか?( ゚Д゚)
家も全く同じなんです!!
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「軒ゼロ」の家: 夏の直射日光が窓にまともに当たり、室内がサウナ状態に、さらに雨水が直接壁を伝い、雨漏りするリスクが激増します。
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「深い軒」の家: 夏の高い日差しを遮り、冬の低い日差しだけを室内に取り込む。さらに雨が壁に当たらないので、家が圧倒的に長持ちします。
2. 「デザイン」の代償は、10年後のメンテナンス費
おしゃれな軒ゼロ住宅でよく見かけるのが、窓の下にスッと伸びた**「雨だれの黒ずみ」**。
軒がないと、雨水が全部外壁を伝って流れるので、壁の傷みが早くなります。
多くの現場を見てきた私から言わせれば、**「軒の長さは、将来の修繕費の安さに直結する」**と言っても過言ではありません
おしゃれさを優先して、10年後、20年後に莫大な塗り替え費用を払うのは、ちょっともったいないと思いませんか?(>_<)
3. 気仙沼の「しとしと雨」でも窓を開けられる贅沢
気仙沼は海が近く、湿気も多いですよね。 「雨だけど、少し空気を入れ替えたいな」という時、
軒が深い家なら窓を開けても雨が入ってきません(*^-^*)
この**「雨の日でも外の空気を感じられる」**という、日本人が昔から大切にしてきた心地よさ。
流行のデザインを追いかけるあまり、この贅沢を捨ててしまうのは本当にもったいないな、と感じるんです。
最後に:デザインと性能は両立できる
もちろん、「軒を深くすると野暮ったくなるんじゃない?」と心配される方もいるかもしれません。 そこは、私の出番です(‘◇’)ゞ
2級建築士として、「家の寿命を守る深い軒」と「かっこいいデザイン」を両立させるバランスを、一棟一棟、図面の上でとことん考え抜きます。
「見た目」だけで選んで後悔してほしくない。 30年後も「この家にして良かった、まだきれいだな」と思える家を、一緒に作りましょう!(^^)!
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カタログの数字や、今日お話ししたエピソード。 言葉で伝えるのには限界がありますが、現場に来ていただければ、すべてが一瞬で伝わります。
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「エアコン1台」だけで、なぜこんなに足元までポカポカなのか
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強引な営業は絶対にしません(というか、私がそういうの苦手なんで( ;∀;))。
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