2026/03/14
【設計のコツ】「窓」が多ければ良い家、だと思っていませんか?
こんにちは!高橋住研の吉田です。
以前にも少し触れたことがありますが、今日は私の設計思想の根幹にある**「窓と壁のバランス」**について、改めてお話ししたいと思います。
プランの打ち合わせが始まると、皆さん決まってこうおっしゃいます。 「明るい部屋にしたい!」「風通しを良くしたい!」
当たり前ですよね。暗くてジメジメした家なんて、誰も住みたくありません。 でも、実はここに「家づくりの落とし穴」があるんです。
※隣地の目線を抑えた床付けの窓
1. 「窓だらけの家」は、実は落ち着かない?
日本人は昔から窓が大好きです。でも、四方が窓だらけの部屋を想像してみてください。 なんだかソワソワしませんか?
それは、**「背中を預けられる安心な壁」**がないからです。 大きな窓は、外からの視線も入ってきます。特にお隣さんと距離が近い場合、大きな窓を作った結果、結局一年中カーテンを閉めっぱなし…なんてお家、実はすごく多いんです。
だからって、窓を小さく、少なくして「閉鎖的な家」になってしまっては本末転倒ですよね。
2. 「開くところ」と「閉じるところ」のメリハリ

大切なのは、**「どこを開けて、どこを閉じるか」**のメリハリです。(‘◇’)ゞ
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南面: 視線を遠くに飛ばし、冬の温かい日差しを取り込む大きな窓、私はこの窓が大好きです(*^。^*)、私の設計では必ず高さ2m、巾が2.6mある大きな窓をリビングの南側に付けます
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東・西面: お隣さんの視線を外しつつ、光と風だけを通す小さな高窓、西と東は日差しが強いし、お隣さんがあるケースが多いですから、小さくて大丈夫なんです!(^^)!
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北面: 安定した明かりを取り込み、開放感を作る窓、北側は日当たりが悪いと思い込んでいますが、しっかり明かりを確保出来ますよ(*^-^*)
こうして「壁」をしっかり残してあげることで、家の中に「落ち着く居場所」が生まれます。壁を背にしてソファを置いたり、お気に入りの絵を飾ったり。カーテンを開けっぱなしで、太陽の光とプライバシーを両立させる。これこそが、設計の醍醐味です。
3. その窓、「真ん中病」になっていませんか?

私が以前勉強させていただいた、建築家の秋山東一氏は、壁のど真ん中に大きな窓を設けることを、親しみを込めて**「真ん中病(左右対称病)」**と呼んでいました(^_^;)
壁の真ん中に窓があると:
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お隣さんの物干し台や視線がバッチリ入ってくる。
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家具を置く場所がなくなる。
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壁に絵を飾ることも、壁を背に本を読むこともできない。
これでは、せっかくの注文住宅が絶対もったいない!( `ー´)ノ
最後に
窓の配置一つで、その家での「暮らしの質」は180度変わります。 カタログから選ぶだけの家づくりでは、この「視線の抜け」や「壁の安心感」まではなかなか計算できません。
「うちの敷地なら、どこに壁を作って、どこを開けるのが正解?」 そう思われたら、ぜひ私に相談に来てください。
気仙沼のそれぞれの敷地に合わせた、**「カーテンを開けっぱなしで過ごせる設計」**を一緒に考えましょう!
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