2019/12/17
『樹の家』こだわり-Ⅲ-プランづくりについて
ブログ営業企画室
プランづくり
こんにちは、高橋住研の吉田です。
今回は私のプランづくり(設計)についてお話させていただきます。
私は以前、名古屋のコスモホームというところに設計の勉強に行かせていただきました。
ここの社長は、日本一の公務店として有名なシンケンで十数年勉強してきて大手ハウスメーカーや、ローコストメーカーと言ったところでは決して真似できない自分たちだけの無垢の家を作っていて「家に価値はない、住む人の生活にこそ価値がある、新しい家でどんな生活がしたいかが重要なんだ」と言います。
まさしく私も同感で丈夫な家(耐震性能の良い家)、暖かい家、長持ちする家、これらはもはや当たり前で、もちろん、これからも向上し続けていかなければいけないことではありますが、それともう一つとして暮らし心地が良い家、何となく空気感が良い家、ちょっと手がかかるけど味わい深く住む人と育っていく家、そんな家の考え方、暮らし方があっていいかなと思っています。
最近の私のプランは、やはり以前とは変わってきていて、はじめは手書きでシンプルでなるべく間仕切りを少なく、空気の抜けや日差しのこと、建物のバランスを考えて提案するようになってきました。
もちろん断熱性や耐震性は高橋住研は最高レベルのものを提案しますが、住んだ後、どんな生活ができるかを感じていただければいいなぁと思って毎回ベストを尽くしています。(*^^)v
いかがでしょう?
今回はちょっと真面目でしたかね…
それではまた(@^^)/~~~