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想像してください。将来の我が家を!!

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こんにちは松本です。
寒い日が続き、『今月の電気代がすごく高い』と相談が多くなっております。
今後春には、また電気料金が上がるとの通達があり、秋以降の電気料金は未定など
不安ばかりの情報です。

皆さんからのお問い合わせで、『電気代が高いけどどうしたら安くなるの?』
圧倒的な質問です。

お問い合わせの一例を載せてみます。(Q&A)
Q. 『我が家はオール電化だから特別電気代が高いのかしら?』
A. 確かに全ての光熱費=電気代というのがオール電化ですので、電気料金の単価が上昇することにより昨年より高くなっております。
お客様の声の中には、『昨年より使っている電気使用量は少ないのに今年の請求は高くなっている』など頑張って省エネしているのに高いというのが現状です。
では、オール電化以外の住宅にお住まいの方はどうでしょうか?
TVなどで電気代の高騰ばかりが話題となっておりますが、実際にはガス料金・
灯油の単価も上がっていく予定です。(気仙沼市の場合、水道代も上がりますね)
結論は、オール電化の家も普通の家も光熱費はあまり差がなく皆さんが光熱費高騰で悩んでいるのが現状です。
それでも普通の家に住むお友達(電気代・ガス代・灯油代)の方が安いと思う場合、
オール電化のメリットも考慮しましょう。
【火を使わない安全性・寒い夜に灯油がなくなり、外に補充にいかなくていい利便性】
これらも考慮すると電気代が上がる前は普通の家より快適な生活を送っていたのかもしれませんね。

では、オール電化の家や普通の家。今後どう対策したらいいのでしょうか?

そこで想像してみてください!!我が家は今後どうなるのだろう?
家の年齢(建築年数)が○○歳・私の年齢が○○歳となると10年後か20年後にはリフォームが必要かもしれないなぁ。
今なら仕事もしているから少しならリフォームできるかもしれないけど○○年後に
リフォームするとなるとお金を蓄えておく必要があるなぁ。という方は多くないですか?

そのような方に唯一の朗報です!!
国が重い腰を上げて過去最大の補助金制度を打ち出しました。
日本の新築住宅の性能を高くする目標のなかで、既存住宅にも動きがありました。
現在、日本の既存住宅の約80%位の家でサッシのガラスが1枚(単板)となっている
そうです。
新築住宅では2枚(ペアサッシ)・3枚(トリプルサッシ)などが日常ですが。

窓の断熱リフォームすることで、最大200万円の補助金がもらえます。
ということは、寒い部屋が今までより早く温まりやすい部屋となり、光熱費も減るということになります。更に今なら補助金を活用してリフォーム費用も半減(最大50%相当還元できます。)


これはすごい!と業界全体が慌てており、我々業者も必死に勉強中です。

まずは、将来の我が家を想像し、今あるチャンスを活用してみてはいかがでしょうか。