気仙沼の
高性能な家づくり

皆さんこんにちは！高橋住研の鈴木です。

今回は住宅事業の他に展開している福祉施設事業の内容についてご紹介したいと思います。

「障がい者グループホーム」を皆さんはご存じでしょうか？

じつは今、不足している福祉施設の一つなんです。

障がいがある方の住まいとしては、今まではご自宅や大規模な施設への入所というのがスタンダードでした。

今後、大規模な入所施設の新設は縮小していき、グループホーム等に入居し、地域の方々と一緒に暮らすように変わっていくことになりそうです。

このグループホームは、障がいはあるけれど「自立した生活をしたい！でもひとり暮らしは心配…」という入居者様や、「自分が高齢となったらこの子はどうしたら…」という親御さんのニーズに応えることが出来る福祉施設になっています。

この事業を始めてから、グループホームの開設・運営を中心としたセミナーを開催してきましたが、今回は少し趣を変えて事業者様との「福祉勉強会」を開催しました。

事業者様が悩んでいること、苦労していることなど、意見交換の場として開催した今回の勉強会。
意見がでず、沈黙が続いたらどうしようと少し不安でしたが、活発な意見交換が行われてとても有意義な勉強会だったと思います

私自身、事業者様から福祉施設を運営しているナマの声を伺うことができ、大変勉強になりました。
今後も定期的に開催していければと思っています。
ではまた！