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挑戦中の国家資格について

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皆さんこんにちは!高橋住研の鈴木です。

今回は、現在チャレンジしている国家資格についてお話したいと思います。

宅地建物取引士、日商簿記に続き、現在取り組んでいるのが、賃貸不動産経営管理士です。

 

不動産の国家資格として有名なのは、宅地建物取引士(宅建士)だと思います。

宅地建物取引士は、入居者の募集や賃貸借契約締結を始めとする、賃貸住宅の入居前に必要な業務がメインです。

一方の賃貸不動産経営管理士は、実際に入居した後に必要となる設備の維持管理や住民間のトラブル対応などを担います。入居者が賃貸住宅を安心して利用できるようにサポートするのはもちろん、賃貸物件のオーナーが資産を有効活用できるように手助けするなど、賃貸住宅に関わる人々の間を取り持つ業務がメインです。

200戸以上の賃貸不動産を管理している不動産会社(管理会社)には、営業所または事務所ごとに1名以上「業務管理者」を設置しなければなりません。賃貸不動産経営管理士は「業務管理者」の要件のひとつです。

2021年から国家資格としても認定され、注目度が高まっている資格です。

先日、こちらの試験の講習を受けてきましたが、幅広い年代の方が受講していました。

軽い気持ちで初めた勉強でしたが、宅地建物取引士のいじわるな問題に比べると、実務に近い問題が出題されるので、勉強していても楽しいです。

11月の試験に向け頑張っていきます!